一人ではできないこと

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以前バイクを借りパクされそうになり、吐き気がしそうな嫌悪感を押さえながら回収しに行ったことがある。そのときは、京都のTさんに同行してもらった。一人だったらできなかったし、ヤバかった。

一人でできないことがある。例えば日曜大工や居酒屋、ライダーハウス経営とかはぎりぎり一人で可能だ。金持ちになったり、苦しんでいる人を助けたり、芥川賞を取ったり、今後数世紀にわたって愛されるような曲を作ったりも、頑張ればできるだろう。一人でできないこととは、気持ちが落ち込んだりすることを助けてもらうこと。そればかりは、他人の仕事だ。自分だけでは不可能に近い。

「助けてくれ」と言いたくても言えない。だいたいのことは一人でやってきたからだ。今日だって光回線のルーターを返却するためにゆうぱっくをローソンで発送して、DMMのポケットWi-Fiを解約し、グーグルアドセンスの設定を変更し、17時まで仕事をした。ホイールローダーの横に乗せてもらった。感動する。なんてシンプルで力強いのだ。家に帰るとヤマト運輸の不在表が入っていたので電話して再配してもらう。中華イヤホンのKZ-ZS10proが来た。町内会費の支払いをしに行く。来年は自分の順番で、さあ、困った。そのとき、どんな仕事をしていて、町内会費を集めに回ったりなんてできるかわからない。だが何とかしてみせよう。

だけど、何とかできなくて、死にたくなったらあっさりと頭を下げたい。「たすけてください」と地面にこすり付ける準備はできている。ああ、冬が来るなあ。昔、郵便配達で凍りそうになったことがある。あの時は、周囲に助けを求めることが出来なかった。たすけてくれって言うのも立派なコミュニケーションなのだけど、それが出来ない。一人で戦うのがカッコいいと錯覚していたのだ。がんばれば洪水だって防げると思ってる。違うのだ。1人の人間のチカラなんて、せいぜい扇風機1台ぐらいの仕事しかできない。

たすけてくれって言うのだ。他人は自分にはないチカラをもっている。他人を尊敬しろ。そして頼るべきだ。

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元ライダーハウス蜂の宿管理人のブログ

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