地方創生プランとライダーハウス

とままえのライダーハウスで社長とお話ししたとき、始まりのきっかけを尋ねてみた。地方創生プランの1環だったという。空き家対策など役場が実行したいことがあり、それをNPOが実行部隊として、国の補助金をもらって行動するということだ。ライダーハウスは空き家対策として有効だ。民泊よりも簡単だしね。ただ、ビジネスとしては成立しないから、労働力を派遣する場所として存在するようになるってこと。

それは自分の描いていたビジョンと重なるものがある。ライスセンターをはじめとした、労働力派遣の場所。利用料をもらわなければ、旅館業法はパスできる。あとは派遣先から利用料をもらえればいい。1人1日500円。それをもらうには、やはり法人化しなければならないだろう。

単純肉体労働力の需要をさぐるのはできそうだ。今やっている取材を繰り返せばいい。何月に、何人ぐらい必要か?は割と簡単に割り出せると思う。

問題は供給のほうで、働きたいと言ってくれる旅人の確保があまりにも不確定なこと。観光で遊びにやってきてくれる人がいなくなったら、募集も難しくなること。

その差を埋めるには、やはり自分で事業を起こし、そこの人夫として旅人を募集すること。社長曰く、老人が死に空き家解体などの需要が増えてくるということだから、遺品処理などの仕事ならできるのではないだろうか。トラックがあれば、あとは人手の仕事だからだ。

空き家にして住みたい人がいれば売れるし、壊したい人がいれば業者に委託する。そのシステムを作れれば価値のあるものになるだろう。

いま、社長のインタビュー音源を聞きながらこれを書いている。18でインドに行き、パキスタンに行き、デンマークでウェイターをやりデンマーク語を覚えた社長の話。去年結婚されたらしい。「人と話すことでヒントになることはあるからね」とおっしゃっていたけど、本当にいいお話を聞けた。

社長ととままえの部屋

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