ただひたすらに捨てた

就職してから初めての休日だった。朝からやるべきことはゴミを捨てることで、それはもう想像したくないほどの量。おそらく100万はぶっこんできた木材たちを、ごみ集積所にもっていくのだけれど、愛車のコルトプラスでは何度も何度も往復しなければ終わりが見えない。だから時間がかかる。それに今日は10時から健康診断の予約をしていた。めんどうだが、このような作業も正職員の証ということだろう。ニフフと笑う。だが、実際に体重をはかってみたらゾワワとした。・・太ったなあ。

身体は順調に劣化しているが、特別な問題はなかった。それを喜ばしいと思う。そしてスーパーで牛肉を2000円ほど購入した。40%引きのステーキ、バラ肉、ローストビーフ。それらを調理する。今日は彼女Aは仕事で、いつも早くに帰ってくるから夕飯を作らせてきたお返しをする。ハヤシライスは早めに作って一度冷ますのがコツだ。肉もたっぷりな方が良い。ローストビーフはグレイビーソースといっしょに保存袋に入れて60度のお湯にいれ20分つける。それを冷や水で占めて冷蔵庫に入れた。その間にステーキとガーリックライスを作って食う。こんな量を食うのだから、それは太るだろうと思う。

せめて脂肪を燃やそうとごみを捨てる。木材は重い。だいたい1回100㎏ぐらい捨てる。金はかかるが、分別しないのがいい。ホコリが汗で体に張り付いて、スコールに打たれて、その後の太陽光線に焼かれる。プロテインをいれた牛乳で筋肉に栄養を与えつつ、アイスキャンディーで自分の体を動かした。みるみる木材は消えていく。

「木材差し上げます」の看板を見て、貰いに来てくれる人も増えて来た。ウッドデッキを作られるらしい。役に立ってくれるなら何よりだ。来週、住民票を移して本契約を終わらせる。となりのおばさんに就職が決まった事、引っ越しもすることを伝えた。風のように消え去ることができればと思うが、それはカッコつけすぎだろう。実際には汗と筋肉と時間が必要なのだ。

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