タンジェント高木のつらぬけ世界線

将軍様の妹属性というジャンルにビンビンセンサーが反応しちゃっている44歳~45歳の紳士の皆さんこんにちは。火器をもちいたエロテロリスト・タンジェント高木です。皆さんは「はじめて」してますか?初めてのキス、初めてのエッチ、初めての罵倒からの初めての凌辱。そして最高権力者になる妹様にこの身を捧げる決心を下した不惑の決断。タンジェントちゃんはあなたの決心をムダにはしないよ。さあ、リターントゥノース。引き返せる分岐点はとっくに後ろにあるよ。黒タイツを片手にペクトゥサンを超えるんだ。

そんな6月のうららかな休日に、庭に生えていた不思議なサボテンを輪切りにして、乾燥して、吸引したら世界が光に包まれたんだ。イカンイカン、私の仕事は清原の観察とシャブセックスへのあこがれを絶つこと、それとひっこしなんだよね。とりあえず新居に移動して、水道屋と電気屋を迎えて、大事な大事な2つのインフラをイントゥマイホーム。頭の中は忘れたい思い出が光の塊になって跳弾してるけど、そんなことは気にしちゃいけない。ボイラーがやっぱり壊れていたからといって落ち込んでいる暇はない。さあ、ハンマーを買いに行こう。買ったばかりの家を破壊するために。

なんと都合のいいことに、私のテレパスをキャッチしたのかよっしーさんが来てくれました。こんなタイミングプリキュアかアンパンマン?ってぐらい。せっかくだからハンマーを持たせて、門柱をぶっこわしてもらいます。男子憧れのこのハンマー。職場に転がっているぐらいしか縁が無かったけど、まさか自分で購入するとは思わなんだ。3000円以上したけどその価値は十分にあって、ブロック塀は簡単に壊れた。だけど基礎は強い。ほんとうに強い。でっかいクギのようなパイルをぶち込むんだけど、このハンマーをもってしてもカチカチで歯が立たないのよ。だから振動ドリルを買ってきて、ナイーブ(あだ名)からもらったコンクリドリルでガシガシ穴をあけるんだけど、それもラスボスにメラぐらい。体が先にまいっちゃってお手上げでした。途方に暮れるシロウト達の所にやってきてくれたのはカラテカさんで、仕事帰りに寄ってくれたのです。ボイラー移動計画を立てながら、もとコンクリ屋さんらしいアドバイス「削るしかない」ってやっぱりそうですかー。ピックって工具を貸してくれるかもという話。たすかりたすかりたすかります。

それからそれから旭川に行って、閉店作業中ってかんじのニトリに滑り込む。目当てのウッドフロアをチェックしてから寸法を考える。どうしても中途半端になるからと迷いに迷って、カーペットだけ購入する。素敵なマイホームとはちょっと離れているけど、一歩一歩、とりあえず初任給をもらってから作っていっても遅くはない。なんてったって、冷蔵庫も買わなければいけない。ボイラーを移設する工賃も支払わなければいけないし、灯油タンクの洗浄もお願いしないといけない。ついでにトイレのタンクもぶっ壊れていたから、それも交換しないといけない。マジでお金が消えていくけど、しかたない。その分働こう。それに家の購入代金(1ライス)をカラテカさんに言ったときにこういわれたんだ。

「家の値段じゃないね」

私もそう思う。ただのおっさんが半年働いたら家が買える。そんな世界線に存在出来てグラッチェ・スパシーバ。この半世紀たっている建築物を快適にするために今日もハンマーをふるうのだ。

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