40代で介護の仕事に就いて1か月が経過しました

特別養護老人ホームで働いて1か月が経過しました。もし、自分と同じような年齢で、介護の仕事に就こうかと考えている人向けに自分の体験を書いておきます。

私は20代は郵便局で配達や営業、30代は居酒屋とライダーハウスの自営業をしてきました。趣味は体を動かすことで、体力には自信がある方です。体も大きく、精神も健全です。

介護の仕事に就いたのは、自営業が出来なくなり就職を探していたからです。興味もありました。認知症が進んだ人たちの生活をサポートする仕事に採用していただき、1か月が経過しました。

つらい、つらくない、は個人の感じ方次第だと思います。(すべてにあてはまることかもしれませんが)つらいと感じているならばそれはつらいことであり、そう感じなければそうでないのです。私は職場の人間関係や、利用者さまにも恵まれていると感じています。

仕事はつまり生活をしてもらうこと。食事、排泄、就寝、手のかかる人もいれば、そうでない人もいます。私達が日々やっている単純な所作でも、人の手を借りなければいけません。

これは、この仕事をしているから気づいた事であり、とても重要な事なのです。もし、自分の親、自分自身がそうなったら?と考えたことは無いでしょうか?1人の人間の生活を、1人の人間が見ることは不可能です。なぜなら、生活とは24時間365日続くものであり、その介助には専門の施設と人員が必要です。

日本ではその設備やしくみが出来上がっていて、遠慮なく利用するべきだと思います。老後の不安をダシに保険を売っていたこともある私ですが、老後になってしまったら福祉のシステムにゆだねましょう。私はそのゆだねられる側に立つことが出来たのを誇りに思っています。

チームを組み、その1人として働くこと。ここには役割がありますが、役割以上を要求されることはありません。いい仕事だな、と思っています。

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