タンジェント高木の無限の空間

ヘーイ!せばせば(こんにちは、調子はどう?)!東尋坊から今、ダイブしようと愛車に跨り福井県に向かっているところ失礼します!ちょっと質問があるんだけど、コオロギを食べるってできる?私は1口目は拒絶、四肢を荒縄でしばられて、涙をだだもれさせながら突っ込まれたら「あら、いけるわ」と覚醒しちゃって、これで将来の食糧問題も解決した感じのタンジェント高木です。ブギーポップはもどらない。初恋のあの子にいたずらした中1の教室に戻れるなら、もっとひどいいたずらをしちゃう42歳になりました。死ぬほど嫌われたのなら、その後は異性にときめくっていうムダな時間をカットして、自己鍛錬の時間にあてられるのに・・っていう意識高い系のみなさんには信じられないかもしれませんが、僕たちの脳ってたぶん寿命があるよって話。

以前クモ膜下出血で人生が終わってしまった万引の人の裁判を傍聴したことがあるんだけど、くも膜下出血は人口の1%が持ちうる脳動脈瘤ってコブなんだよね。そこにストレスがかかって爆発してしまえば、死亡か重篤は免れない。被告は幸運にも日常生活がギリ営めるほどに回復はしたんだけど記憶力ってなくなると仕事もできなくなるし、人間関係も構築できなくなる。社会性すら失ってしまうのよ。今、私は短期記憶すら不可能になってしまったアルツハイマーの人を相手にしているけど、記憶ができないってことは、毎日違う空間に迷い込むようなものなのね。それも∞廻廊。周りには知らない人、知らない物、知らない扉に、知らない廊下、知っている顔は1つもなく、数時間、数分ごとにリセットされるの。だから数時間、数分ごとに安心してもらうために説明をするの。「わはは!脳は電話交換所にすぎんのだ!細胞こそが考えるのだ!細胞が記憶するのだ!」とドグラマグラではいっているけど、もちろんそれは間違っていて、やっぱり脳なのよ。生物というフォルムからもわかるように、脳こそが最も重要で、損傷してはいけない臓器なのね。だけどある年齢を過ぎたら脳動脈瘤は破裂のリスクがあり、アルツハイマーになるリスクがあり、レビー型や双頭極の認知症になるのは避けられない。そこで肝心なのは、忘れていく人の顔、名前、存在の中で最後に残るのは誰?って話。私の横にいる人だったらいいと思うし、私だったらいいと思うの。

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